１９９０年１０月２９日 小沢〜倶知安

１９９５年１１月３日 Ｃ６２３が走り去ってから５年、秋の山線に蒸機が帰ってくる。 山線の秋は本当に良い季節だ。 空気は澄み、空は高く、山は紅葉に燃え上がる。 １０月後半になると羊蹄山は冠雪をまとい、１１月後半には線路際にも雪が舞った。 そんな山線の秋の魅力を感じていただければ幸いです。 Ｃ６２の時は運転日が少なく苦労をしましたが、今回は余裕をもって計画をたてられます。 あなたも山線を訪ねてみませんか？

１９９０年１０月７日 然別〜銀山

１９９０年１０月２９日 小沢〜倶知安

１９９３年１０月１１日 然別〜銀山 １９９３年１０月１０日 小沢〜銀山

１９９３年は記録的な冷夏で、翌年の米パニックを招きました。 北海道の米の産地はどこも凶作で、この然別の田んぼも実りの秋はさびしいものでした。 黄金の波をゆくＣ６２をねらいたかったのですが、かなわぬ夢となりました。 １９９０年の運転最終日（この日だけテールマークがつきました）羊蹄山が初冠雪しました。 北四線は混んでて無理、と思い駅近くの踏み切りで列車を待ちました。

１９９０年１０月２９日 倶知安〜小沢

おまけ

２０００年３月２７日 小沢〜倶知安