■ 1993年12月〜1994年1月撮影、 機材; PENTAX 645、Nikon F4s、 コダクローム64プロ(PKR)&200プロ(PKL) 遼寧省の叶柏寿はすり鉢の底になったような土地で、三方向へ出る線路はいづれも勾配を登ることになる。よって輸送の主目的の運炭列車は重連となる列車が殆どであった。優等列車の一本を除き、殆どの列車が前進型蒸気機関車によって運転されていた。荒涼とした大地は大陸的で好ましかったが、風が強く遮る場所の無い丘の上は気温マイナス20℃が体感ではマイナス40℃くらいに感じられ、せっかくの三重連の撮影時にも思考回路が十分に働いてなかった記憶がある。 |
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Last Updated 2014-12-15