2014年5月4 & 5日撮影、ドイツ |
■俯瞰
1977年の東ドイツ(ドイツ民主共和国)時代に訪れて以来、37年ぶりの訪問となった。その時は社会主義体制下にあって、鉄道施設は軍事機密的な扱いであった。東ドイツへ入国するには予約したホテルのバウチャーが無いとビザが発給されず入国できなかった。かなりの制約の中で正直、ビビリながらの撮影だった。ライプツィッヒ〜ドレスデン間の移動中に見つけた
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■発車
Radebeul Ostを04時56分に発車する頃、東の空が明るくなり始める。日の出は05時30分ころである。このP3000番列車は終点のRadeburgに05時46分に到着、P3001列車として06時11分に発車して07時01分にRadebeul Ostに戻ってくる。Dresden市内方面への通勤通学列車に間に合う時刻設定である。5月とはいえ、早朝は2℃(現地天気予報による)にまで冷え込んだ。朝の冷気を震わせて蒸気を空一杯に吹き上げて発車していった。ドイツ型蒸気機関車の三つ目ライトがカッコいい。 |
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Last Updated 2014-06-04