ドイツ語圏 (鉄道)
No.70ドイツ・ダルムシュタットの路面蒸機
Nr.70Deutschland ・ Darmstadt Dampftram

■ 2019年09月15日(日)、Darmstadt , Land Hessen

Oberwesel でライン川沿いを走るBr-52牽引の特別列車を撮影した翌日、 Darmstadt へ行った。ここの路面電車軌道 で、蒸気機関車が走るのだ。 機関車の愛称は「Der Feurige Elias (炎の如くのエリアス君)」である。

Darmstadt 市内では1886年に路面軌道が敷設されて蒸気機関車による 運行が始まり、それは電化の1920年頃まで続いた。昔は路面軌道を蒸気機関車 が走っていたから、この路面汽車は歴史的な再現と云える。ただし資料に掲載 された古写真の機関車と現在走っている形式は、違うようだ。それでも今日 Darmstadt 市内を走る蒸気機関車は、車齢100年の強者である。

今回、私が撮影に行った日には、 Schloss と Kraichstein の区間を一日に4往復 (片道20分)運転されていた。街並みや人物を入れての撮影が好きな私には、 大変に魅力的な情景であった。路線は一部で専用線を走る区間も有った。 尚、当日は 「Dampflokfest im Eisenbahnmuseum (蒸機まつり)」と云う Darmstadt Eisenbahnmuseum (ダルムシュタット鉄道博物館)の公開も行われ、 蒸機三昧で楽しむことができた。

余談・・・愛媛県松山市の路面電車軌道を「坊ちゃん列車」を模した車両が 走っている。夏目漱石が乗ったという汽車を再現してあるが、動力はディーゼル である。ダルムシュタットの路面汽車は、本当に石炭を燃やして走る蒸気機関車 である。訪問時は気温が高く煙が見えなかったが、季節によっては街中を煙を 出して走る姿が見えるはずだ。

運転日によって走行区間が異なるので、公式HP で確認が必要だ


上写真8枚;Darmstadt市内にて。

上写真3枚;Darmstadt Dampflokfest im Eisenbahnmuseum
(ダルムシュタット鉄道博物館 蒸機まつり)にて。


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