ドイツ語圏 (鉄道)
No.83第30回 ケムニッツ・ヒルバースドルフ機関庫記念行事(1)
Nr.83Chemnitz-Hilbersdorf 30. Jubiläums-Heizhausfest(1)

■ 2023年08月25日(金)〜 27日(日)、ザクセン州ケムニッツ市

第25回目の訪独は ザクセン( Sächsen )の ケムニッツ(Chemnitz)という町の機関庫 ( Sächsisches EisenbahnmuseumChemnit-Hilbersdorf )で行われた、蒸気機関車の企画運転の 乗車と撮影が目的であった。

25.ー27. August 2023 30. Jubiläums-Heizhausfestという表題が示すように、既に30回目の 夏の行事であるが、拙者が訪問するのは初めてである。

行事の目玉としては機関庫の夜間撮影、蒸機列車の並行運転、区間蒸機列車運転、

重連(機関車の2台連結)運転、機関車運転台添乗、軽便線の蒸機運転など、盛りだくさんの 3日間であった。

まず機関庫の風景を UP した。かつての蒸気機関車現役時代を彷彿させるような、素晴らしい 情景が展開された。機関車を扇形車庫から顔出しで並べるだけのような企画ではなく、現役時代 さながらに機関車が出入りした。撮影は昼間だけでなく、特別企画の夜間撮影でも堪能すること ができた。

蒸気機関車は25両が展示され、そのうち6両は有火状態であった。有火機関車は50型X2、 52型X2、95型そして35型であった。貨物用機が扇型車庫に並んだから、さながら日本だと 新見機関区といったところだろう。

蒸気機関車愛が、現地から本当に伝わってくる企画であった。

余談だが、ケムニッツは東ドイツ時代には カール・マルクス・シュタットという市名であった。

まさにマルクス主義を体現するかのような名前が、ちょっとスリリングだった。


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