■ 京都市伏見区中島鳥羽離宮町 城南宮、 平成25(2013)年7月20日撮影 参道には両脇にビッシリと屋台が並び、お日様の高いうちから老若男女の楽しげな参拝姿がみうけられる盛夏の一日。 しかし境内に一歩は入ると、静謐で清浄な雰囲気となる。拝殿前には左右に1mほどの高さの氷柱に榊が埋め込まれた状態で 「方除安全」「無病息災」を祈念しつつ参拝者を見守っている。参拝者は氷柱に手を触れて涼を楽しみつつ、参拝する。 拝殿内では午後6時少し前から祭典が斎行された後、神楽殿において「祓い神楽」が奉奏される。 無事に夏を過ごせるように思いを込めた参拝者で、神社一帯は夜遅くまで賑わう。 |
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Last Updated 2014-03-13