京都の一部神社・寺では秋に、「火焚祭」が行われる。神社においては火焚串を焚き上げ、罪障消滅・万福招来を祈る。 城南宮さんでは火床が設けられ、火焚き串(護摩木)を神拝詞奏上しながら、火夫により火床に火焚串が投じられる。 かなり神仏混淆的な行事であると感じながらも、神様に強烈に祈念する具体的な方法としての強い願いを感じる行事である。 ちなみに拙者も火焚き串を奉納させて頂いた。 撮影では炎の強い印象を前面に打ち出したイメージで捉えてみた。 (尚、巫女さんの浦安の舞の写真配置は実際の舞の時系列になっていないこと、ご了承下さい。)
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