撮影場所&日;滋賀県長浜市木之本町 、平成23(2011)年2月20日 田神山観音寺の観音オコナイのUP。この木之本町木之本のオコナイの特色は、リアルな造花で観音堂内を荘厳されることであろう。その造花は、菖蒲、百合、菊である。木之本町でも山間部の杉野や杉本でも造花で荘厳する事例はあるが、琵琶湖と水位が同等な平地では、私的には初めて拝見するケースである。花は薬師寺の花会式においても造花で荘厳するように、法会には重要なアイテムであったりする。神仏の依代であったのが、美的な飾りへと特化していったのが造花である。社参は、鉦・太鼓。菖蒲・百合・神号軸・御鏡餅・菊の順番で搭屋さんから観音堂へ約500m、向かった。この日は木之本町木之本の中神領という箇所が当番であった。14の町に分かれており、順番に当番を受け持っていくということであった。 中神領の皆様にはお世話になりまして誠にありがとうございました。 |
上写真3枚;観音寺へ社参。 |
上写真5枚;観音寺堂内をお供えの花で荘厳し、読経。 |
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Last Updated 2012-01-12