■ 熊本城下のさくらまつり 2023(令和5)年03月18日(土)、 熊本市中央区花畑町・ 花畑広場 18(土)、19(日)日と新市街アーケード近くの花畑広場に おいて「さくらまつり」が開催され、熊本の伝統芸能を中心 とした公演が特設ステージにおいて披露された。そこで 熊本県立鹿本農業高校の皆さんによって山鹿灯籠踊りが踊られた。 広場では日没過ぎてから シャボン玉ショーも開催され、風向き によっては熊本城を背景に撮影することができた。 |
■ 八千代座定期公演「八千代座物語」 2023(令和5)年03月21日(火)、熊本県山鹿市山鹿 明治44(1912)年に こけら落としを行った八千代座は廻り舞台や迫(せり)を供え た 大規模な演芸舞台として、山鹿の文化的中心として歴史を刻んできた。 同時代に設立された舞台が廃業取り壊しになる中でも歌舞伎やクラシック音楽のホー ル として利用されるなどして、現在も実演に使用されている。 実用的演舞場としてだけでなく、明治44年の竣工当時の部分に増築が行われた大正12 (1924)年 当時の建物は歴史的建造物として建物内外部の見学も可能となっている。 客席天井部分には竣工時にスポンサーとなった企業や商店の宣伝図柄がそのまま残 り、しかも シャンデリアの下がる空間は異次元的である。そこで地元の盆踊りである「山鹿灯籠 踊り」の 定期公演を行っており、照明も工夫された舞台を20分間、楽しむことができる。 |
上写真3枚;八千代座の外観と客席内部。 |
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Last Updated 2023-04-03